葉物野菜を使い切る前に、しなしなになってしまう
時間が経っても、シャキシャキな野菜が食べたい
野菜の価格高騰が続き、安い時に野菜をまとめて購入したくても「葉物野菜は長持ちしないし、使いきれない」と悩んだことはありませんか?
そんな野菜を長持ちさせたい主婦のお悩みを解決してくれるアイテムが「ベジシャキちゃん」です。今回は、ベジシャキちゃんを実際に使ってみた感想から口コミ、使い方までわかりやすく解説します。
ベジシャキちゃんを実際に使ってみた感想
いつもキャベツやレタスを傷めてしまい、ちゃんと使いきれたことがありません。。
そんな野菜保存初心者の筆者が、ベジシャキちゃんを実際に使ってみました。いつも使い切れない分は、カットして冷凍保存していますが、どうしても食感が悪くなることが悩みです。
ベジシャキちゃんは、刺すだけで簡単に鮮度保持ができるので、誰でも簡単に使うことができます!
ベジシャキちゃんの先端部分には、ピックのような3本の脚がついています。
この脚を野菜の芯に刺すことで、鮮度を保つことができます!
簡単!ベジシャキちゃんの使い方
強い力が必要なので、両手で押し込むと刺さりやすいです。
冷蔵庫を開けた時に、ベジシャキちゃんの顔が見えるのも癒しポイントです。
【7日目】ベジシャキちゃんを刺して冷蔵庫で保管した結果
購入したばかりのレタスにベジシャキちゃんを刺してから、3日目と1週間目の結果です。
冷蔵庫保管3日目
- 芯の部分が赤く変色している
- 少しだけ、外葉の元気がない
冷蔵庫保管7日目
- 3日目とほぼ変わらない状態をキープしている
- 外葉に少しだけ変色あり
いつもなら、レタスを7日保管していると全体的な傷みが激しいです。ベジシャキちゃんを使用したことで、3日目と変わらない状態をキープしています!
7日目にベジシャキちゃんを取り外しました。芯は赤く変色していますが、葉っぱにはみずみずしさを感じます。
半分に切ってみると、中の葉に変色はなく、シャキシャキ感が残っています。
ちゃんとレタスの鮮度が保持されていて、感動です!
【7日目】ベジシャキちゃんを刺して冷蔵庫で保管した結果
番外編:【検証】4分の1のレタスにもベジシャキちゃんは使えるのか
すでに7日間経過したレタスですが、丸ごと1個は使いきれませんでした。なので、余ったレタス4分の1に再度ベジシャキちゃんを刺して保存しました。
果たして、レタス4分の1でも鮮度は保たれるのか、検証してみます!※個人的な検証です。公式の使用方法とは異なります。
7日間からさらに3日間経過したレタスの様子
余ったレタス4分の1に、再度ベジシャキちゃんを刺して3日が経過しました。
合計10日間経過しましたが、写真の通り葉の鮮度は保たれています。4分の1の芯にベジシャキちゃんを刺しても、しっかり効果を感じました。
正直、こんなに長持ちすると思っていなかったので驚きです。
なぜベジシャキちゃんは、野菜の鮮度を保持できるの?
ベジシャキちゃんを刺すだけで、野菜の鮮度が保持できる理由は
芯にある成長(生長)点に、ベジシャキちゃんを刺すことで成長(生長)を止めるから
レタスやキャベツ、白菜などの葉物野菜には、芯に成長(生長)点があります。成長(生長)点とは、細胞分裂の活発な部分のことです。
野菜は、収穫されてからも芯から葉っぱに水分や養分を吸い上げます。
多くの野菜には、90%以上の水分が含まれていますが、このうち5%の水分が蒸発すると鮮度が落ちると言われています。
そのため、成長(生長)点である芯にベジシャキちゃんを刺すことで、成長(生長)を止めて鮮度を保ちます。
成長(生長)を止めることが、鮮度を保つ秘訣なんですね!
上手な野菜の保存方法とは?
葉物野菜の保存方法には、さまざまな種類があります。
上手な野菜の保存方法
- キッチンペーパーや新聞紙で野菜をくるみ、保存袋に入れる
- 小分けにして、冷凍保存をする
- 芯の部分を少し切り落とし、小麦粉をつける
- 芯の部分に爪楊枝を刺す
など、調べてみるとさまざまなアイディアがありました。特に、④爪楊枝を刺す方法はベジシャキちゃんと似ている保存方法です。
私が、爪楊枝よりもベジシャキちゃんをおすすめする理由をまとめました!
ベジシャキちゃんをおすすめする理由
- 洗って繰り返し使えて、余計なゴミが出ない
- コスパが良い
- デザインがかわいい
- 爪楊枝は、刺すときに折れやすい
爪楊枝は、1度に3本ほど使用する必要があります。
ベジシャキちゃんなら、一気に3本刺せて手間要らずです!
ベジシャキちゃんを使って、気軽にベジスタ!
ベジスタとは?
ベジスタとは「野菜から、食事をよく噛んで食べることで、生活習慣病の予防をする」こと
野菜から食べることで、急激な血糖値の上昇を抑えてくれます。また、野菜をゆっくり噛んで食べることで満腹感にも繋がり、食べ過ぎ防止になります。
野菜の価格が高騰していても、ベジシャキちゃんを使えば野菜を長持ちさせることができます!まさに、ベジスタにもぴったりのアイテムです!
野菜長持ち!ベジシャキちゃんでフードロスを削減しよう
フードロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。
日本でのフードロスの量は、523万トン。そのうち、一般家庭から発生する家庭系フードロス量は244万トン(※)です。
国民一人当たりに換算すると、お茶碗約1杯分の食品が毎日廃棄されています。
フードロス削減には、消費者である私たちが家庭での廃棄を減らすことが大切です。
ベジシャキちゃんは、野菜を長持ちさせるので、フードロス削減にも役立ちます。
ベジシャキちゃんを使って、家庭内のフードロス削減に取り組みませんか?
(※)出典:消費者庁 令和3(2021)年度食品ロス量推計値の公表について
ベジシャキちゃんの口コミ・評判
ここでは、ベジシャキちゃんの口コミと評判をご紹介します。
つまようじを刺していましたが、これなら洗って何度も使用できます。刺すときに少し力が必要ですが、野菜は本当にもちがよくなるので、おすすめです。 かわいいので気分が上がります。
レタスやキャベツを長持ちできて、爪楊枝よりも刺したり取ったりしやすくて良いです。
何もせず野菜室に入れていた頃は、すぐに傷んでいたのが、これを使うようになってから持ちが良くなりました。
保管環境などによって鮮度を保てる期間は変わるようですが、2から3倍ほど持ちが良くなっているような気がします。
衛生面も安心な上、効果抜群でかわいい!
切って使いかけのキャベツをそのままにしておくと、切り口が茶色くなりますが、これを刺しておくと1週間経っても新鮮なままなので、無駄も出ません。千切りキャベツもシャキシャキ。驚きました。
「野菜の持ちが良くなった」「無駄が出ず、衛生的にも安心して使える」という口コミが多くありました。
「今までは芯に爪楊枝を刺していた」という人も多くいました。ベジシャキちゃんならゴミも出ず、繰り返し洗って使えるのでコスパも◎ですね!
ベジシャキちゃんは、鮮度保持の救世主!
ここまで、ベジシャキちゃんを実際に使ってみた感想から口コミ、使い方までご紹介しました。
さまざまな葉物野菜の鮮度を保持する方法がある中でも、ベジシャキちゃんは繰り返し使え、効果も抜群なアイテムです。
コジットでは、ベジシャキちゃん以外にも野菜を長持ちさせる鮮度保持グッズが、多数展開されています。
こちらもおすすめ!
- ほうれん草などの茎が細い野菜にもチビシャキちゃん
- 大根や人参に使えるダイちゃんキャロちゃん
ベジシャキちゃんを使用して、今日からベジスタを始めましょう!
コメント