冷蔵庫から出したバターを、もっと手軽に使いたい
力を入れなくても、簡単にバターを削るアイテムが欲しい
バターは、朝食や料理に欠かせないですよね。でも、冷蔵庫から出したばかりのバターは固くて、すぐに使えずに困ったことはありませんか?
今回ご紹介するコジットのバターピーラーナイフは、冷蔵庫から出したばかりのバターが、簡単に削れる画期的なアイテムです。
この記事では、コジットのバターピーラーナイフを実際に使ってみた感想や、おすすめの使い方まで詳しく解説します。
- バターピーラーナイフの使い方が知りたい
- バターピーラーナイフの購入を迷っている
- コジットのバターピーラーナイフを実際に使った感想が知りたい
コジットのバターピーラーナイフを実際に使ってみた感想
朝食は、トースト派の筆者。
冷蔵庫から出したバターを、使いたい量だけサッと削れたら、朝食がもっと楽しくなりそうです。
バタートーストを食べるのが理想でも、時間がない朝はバターよりも手軽なマーガリンを使いがち。
バターピーラーナイフは、朝食で「バターを塗って、トーストを食べたい」そんな想いを叶えてくれます。
早速、バターピーラーナイフを使用した感想や使い方までご紹介します。
バターピーラーナイフは、先端に穴が4つ空いているステンレス製のバターナイフです。軽量コンパクトで、ピーラーに近い形状です。
コジットのバターピーラーナイフの使い方
コジットのバターピーラーナイフの使い方は、とてもシンプルです。
バターピーラーナイフの使い方
冷蔵庫から出したバターを、バターピーラーナイフで削ります。
バターは、上部にカール・下部にロールの形状に削れます。
パンに塗りたい場合は、バターを削っていた面の裏側と側面を使って塗ることができます。
コジットのバターピーラーナイフの洗い方
先端の穴に残ったバターは、食器洗いでちゃんと落ちるの?
コジットのバターピーラーナイフは、先端に穴が4つ空いているので、バターが詰まりやすいです。
そのため「ちゃんと洗い流せるのか」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
もちろん、バターの主な成分は乳脂肪のため、水洗いだけではなかなか落ちません。(※画像左側参照)
しかし、食器用洗剤を使用してスポンジで洗えば、穴に詰まったバターもしっかり落とせます。(※画像右側参照)
バターピーラーナイフを使ってみた正直な感想
コジットのバターピーラーナイフは、本当に固いバターでも軽い力で削れるのでしょうか。
1週間程度冷蔵庫に入れっぱなしにしていた固形のバターを、バターピーラーナイフで削った結果がこちらです。
ほとんど力を加えなくても、簡単に削ることができました!
今回は、カチコチのバターにバターピーラーナイフを使いました。
想像以上に軽い力で削れるので、子どもや年配の方でも簡単に使えそうです◎
- ほとんど力を加えなくても、ロール・カールの形状にバターが削れる
- 軽い力で削るため、適量のバターを削ることができる
- ロール状のバターが、いつもの朝食をおしゃれにしてくれる
次に、実際にいつも使っているバターナイフと比べてみました。
バターピーラーナイフの方が薄く削れているので、バターが溶けやすく食パンに馴染みやすいです。
トースターで焼いた時の違い
いつものバターナイフで削ったバターは、溶け切っていません。一方で、バターピーラーナイフで削ったバターは、溶け出すのが早くパンに染み込んでいます。
バターピーラーナイフで削ったバターは溶けるスピードが速いので、トーストも美味しく仕上がります!
- 固いバターが簡単に削れるので、子供や年配の方でも使いやすい
- ロール状がおしゃれで、いつもの朝食がランクアップする
- 溶け出すスピードが速く、トーストにバターがしっかり染み込んで美味しくなる
番外編:バターピーラーナイフは、マーガリンにも使える?
バターではきれいなロール・カールの形状に削ることができましたが、マーガリンにも使うことはできるのでしょうか。
正直なところ、バターを毎日使うのは、コスパが気になるところです。
そこで、バターピーラーナイフはマーガリンにも使用できるのか、試してみました。
いつも自宅で使っているバターナイフは、ベーシックなナイフの形です。
バターが深く削れるので、たまに量を多く取りすぎてしまいます。
バターピーラーナイフで、マーガリンを削ってみた結果
マーガリンでも問題なく、スムーズに使用することができました。
さらに、いつも使っているバターナイフに比べると、間違えて多い量を削ってしまうこともないので、無駄づかいを防ぐことができます。
- バターよりやわらかいマーガリンでも、軽い力でうまく削ることができた
- いつものバターナイフよりも、毎回同じ量を削ることができて便利
バターナイフにはどんな種類がある?
バターナイフには、素材や形状にさまざまな種類があります。
バターナイフに使用されていることの多い素材は、以下の通りです。
バターナイフに使用される主な素材
- ステンレス:細菌を寄せ付けず、衛生的。耐久性が強く、お手入れがラク
- 木材:軽量で割れにくく、使いやすい
- 銀メッキ:抗菌作用がある。熱伝導が高く使いやすい など
中でも、衛生的でお手入れが楽な「ステンレス製」は一般家庭でも使用されており、人気があります。
おしゃれなカフェやレストランには、木製のバターナイフが置いてあることもありますよね!
バターピーラーナイフはステンレス製なので、衛生的でお手入れも簡単です!
バターナイフとバターピーラーナイフの違いは?
次に、バターナイフの形状には「バターナイフ」「バタースプレッダー」「バターピーラーナイフ」などがあります。それぞれの用途は以下の通りです。
主なバターナイフの形状・用途
- バターナイフ:主にバターの切り分けに使われる
- バタースプレッダー:主にバターを塗り広げるときに使われる
- バターピーラーナイフ:バターを薄く削る+塗るが1本で出来る など
バターナイフだけでも、ベーシックなナイフ型から先端がギザギザしているものなど、豊富な種類が展開されています。
こだわりがある人は、多くの種類のバターナイフを使い分けることもあるそうです!
固いバターを削るならバターピーラーナイフがおすすめ
用途ごとにバターナイフの種類を使い分けることもありますが、家事を時短したいと思う方も多いのではないでしょうか。
バターを切らずに保存して、冷蔵庫から出したらすぐに使いたい!
と思う人は、切る手間が省けて「削る・塗る」が1本で完結するバターピーラーナイフがおすすめです!
すでに自宅にバターナイフがある場合でも、1本常備しておくと便利なアイテムです。
バターピーラーナイフの口コミ・評判
画像:コジット公式オンラインショップより
コジットのバターピーラーナイフの口コミ・評判を、一部ご紹介します。
日々使ってます。冷蔵庫から出してすぐのバターもスーッと切れます。ストレスがなくなりました。
テレビで見て欲しいと思いました。
購入して大変気に入っています。
本当にカチカチのバターもかんたんに削れて、トーストにのせるとすぐ溶けるので便利。
デザイン的に美しい。
硬いバターが細くくるくると削れるので、パンに塗りやすい。
木製のバターナイフの油が馴染んだ色も美しいけれど、高温多湿でバターを常温保存は出来ない日本では、冷蔵庫で硬くなったバターを削るステンレスのバターナイフが良いです。
コジットのバターピーラーナイフは、テレビ番組でも紹介された人気のアイテムです。
¥1,078(税込)と、プチプラ価格なのもうれしいポイントです!
これで解決!バターピーラーナイフでバターをうまく削るコツ
口コミの中には「うまく削れなかった」という意見もありました。
そこで、筆者が実際に使用して感じた「うまく削るコツ」を2つご紹介します。
バターピーラーナイフでバターをうまく削るコツ
- 角度を調節する
- 力加減を調節する
コツ①角度を調節する
コジットのバターピーラーナイフは、直角に立ててしまうと、うまく削れません。
その場合は、角度を調整することで解決します。
コツ②力加減を調節する
角度を調節してもうまく削れない場合は、バターピーラーナイフをバターに深く刺しすぎている可能性があります。
バターピーラーナイフは、軽い力で使うことができます。力を入れすぎると、バターがうまくカールせず、穴が詰まってしまいます。
まとめ
画像:コジット公式オンラインショップより
ここまで、コジットのバターピーラーナイフを実際に使ってみた感想や、おすすめの使い方を解説しました。
自宅で簡単にバターが削れるようになったので、毎朝トーストを食べるのが楽しみになりました。誰でも簡単に削れるので、家族の間でも人気です!
最後に、コジットのバターピーラーナイフが人気の理由をまとめました。
- 軽い力でバターが削れて、子どもやお年寄りでも簡単に使える
- 固いバターはもちろん、マーガリンにも使える
- 溶けるスピードが早く、トーストが美味しく仕上がる
- 切る手間が省けて、削る・塗るが1本で完結する
バターピーラーナイフは、バターを削るのが楽しみになる画期的なアイテムです。ぜひ一度お試しください!
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